CMSの種類「Concrete5」
9月の中盤に入りましたね。
感染者がどんどん減ってきてる傾向ですが…
緊急事態宣言とまん延防止対策中、感染予防を徹底してください。
無症状でも潜伏期間が長い中、発生しやすくなってますので気を付けてください。
ワクチン接種率がだんだん上がってきてますね。
10代以上の方もそろそろ接種できるようになってきてますので、迷ってる方はぜひ、ワクチン接種してください。
さてと本題に入りましょう。
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CMSの種類「Concrete5」
「汎用CMS」とも呼ばれており、ECサイト、SNS、業務システムまで構築できる自由度の高さが魅力のひとつです。
直感的な操作でホームページを作成・運用できるCMSです。
数年前までは有償だったものがオープンソース化され、誰でも無料でダウンロードできるようになりました。
ブロックと呼ばれるデザインの単位を、ドラッグ&ドロップで自由に配置・移動することでコンテンツを作成しやすくなります。
画面で見えるままに、積木を組み立てるようにコンテンツを編集できるため、HTMLやCSSといった専門的な知識は必要ありません。
メリット
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直感的な操作でコンテンツを作成・編集しやすい
慣れないサイト制作者は最初のうち、UI(ユーザーインターフェース)が分からなくて面倒だと思うという人がいるかもしれません。
でも、操作や方法などを少しずつ覚えていくと、一旦慣れるとコーディングするより柔軟に、より早いスピードでサイトのレイアウトを構築・修正することができるようになります。
直感的に操作できるので細かいマニュアルがなくても、感覚を頼りながら操作性を覚えていけばすぐ覚えられやすくなります。 -
無駄なプラグインを追加しなくても豊富な機能を利用できる
テキストや画像といった基本的なコンテンツの内容や、画像スライダー、問い合わせフォームなども、プラグインのような機能の追加なしに容易に利用できます。
基本機能で実現できる内容が多いのも初心者にとっては優しいです。 -
サイトの全体像を把握・管理しやすい
管理画面からツリー形式のコンテンツ一覧で把握します。
サイトマップからページを任意の階層に移動したり、コピー・エイリアス(同じコンテンツを複数の階層へ表示させる機能)を生成したりすることも可能です。
初心者にとっては優しい操作性を持って利用しやすいです。
デメリット
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ブログには不向き
一応追加できるページの種類にブログ記事もありますが、機能的には挿入先のページ位置が決まっているだけで他のページと同じです。
イメージとしては企業サイトに設置されている更新頻度低めのニュースやトピックスのような感じです。
一方でブログを作成するときのように、時系列でコンテンツを管理する機能は持ち合わせていません。
そのためブログを作成したい場合には、記事を1つ作成するごとにそれをどこへどのように表示させるかを、手動で設定する必要になります。 -
インターネットに公開されている情報があまり多くない
操作性やいろんなカスタマイズをしたいときに、インターネットで得られる情報が多いとは限りません。
応用的な操作をしたい際など、分からないことを検索して調べるのに苦労することが多くなります。
何か問題が発生したときは公式ドキュメントを見るか直接フォームで質問するか、自力で操作方法を見つけて解決することになります。 -
市場シェアが低い
市場シェアが低いということは使用人口が少ないということです。
検索すれば記事が沢山ヒットするという状況ではないです。
公式サイト
Concrete CMS – 最高のウェブサイト運営を実現するCMS 【日本語公式サイト】
ではまた。