CxOとは?
2022年5月17日
コロナの感染者がだんだん落ち着いている傾向が見られますが…
沖縄はまだまだ感染者が増えてますね…
でも、コロナの終息がなかなか見えません…
感染対策を徹底的に気を付けながら気を付けて生活してください。
COVID-19が終息することを願うばかりです!
3回目のワクチンを接種する人がどんどん増えてきてますね。
さてと本題に入りましょう。
CxOとは?
CxOの読み方は「シーエックスオー」で、企業の役職に就く最高○○責任者を指す意味です。
これからの日本企業の中ではほとんど、CxOという役職が増えてます。
主なCxOの役職と役割を説明していきますね。
- CEO
- (Chief Executive Officer)最高経営責任者
主に、経営戦略を立てるなど会社経営に関する全責任を負い、最終的な経営判断をします。 - COO
- (Chief Operating Officer)最高執行責任者
CEOに次ぐNo.2として扱われることも多く、CEOの経営戦略を執行していく責任を担います。 - CFO
- (Chief Financial Officer)最高財務責任者
財務面での戦略のトップとして、予算やコストの管理、資金調達などを担当します。 - CTO
- (Chief Technical Officer)最高技術責任者
技術・開発部門の最高責任者です。IT社会になってからデジタル変革のニーズが高まる現在、重要になってきている役職の一つです。 - CMO
- (Chief Marketing Officer)最高マーケティング責任者
企業全体のマーケティングの責任を担い、ブランド強化を進めます。アメリカでは多くの企業に置かれている役職です。 - CIO
- (Chief Information Officer)最高情報責任者
社内のシステムや情報管理など、情報部門を管轄します。 - CHRO
- (Chief Human Resource Officer)最高人事責任者
単なる人事部長と比べ、より経営幹部としての視点で企業人事にまつわる業務を統括します。 - CSO
- (Chief Strategy Officer)最高戦略責任者
各事業部だけの戦略ではなく、全社横断的で中長期的な戦略立案を行います。 - CSO
- (Chief Security Officer)最高セキュリティ責任者
会社の情報セキュリティの統括を担います。 - CAO
- (Chief Analytics Officer)最高分析責任者(最高アナリティクス責任者)
データを活用して経営課題を解決する戦略を考える役割を担います。 - CAO
- (Chief Administrative Officer)最高総務責任者
経理や総務など管理部門で業務を執行するトップの役職です。 - CBO
- (Chief Branding Officer)最高ブランディング責任者
商品やサービスはもちろん、企業のブランディング戦略も担います。 - CLO
- (Chief Legal Officer)最高法務責任者
法務部門のトップとして、法的リスクを最小限にするよう指揮を執ります。法律顧問を兼ねる場合も多くあります。 - CCO
- (Chief Communication Officer)最高コミュニケーション責任者
記者会見や他者とのやりとりなど対外的コミュニケーションを担当する役職です。 - CCO
- (Chief Compliance Officer)最高コンプライアンス責任者
企業のコンプライアンス体制の構築や運営の責任を担います。 - CPO
- (Chief Privacy Officer)最高個人情報保護責任者
企業のもつ顧客等の個人情報について、保護管理の責任を担います。 - CDO
- (Chief Digital Officer)最高デジタル責任者
ITの活用により、組織のデジタル変革推進の責任を担います。近年、日本でも設置する企業が増えつつあります。 - CDO
- (Chief Design Officer)最高デザイン責任者
商品やサービスのデザインを統括する役職で、日本でもスタートアップ企業などで導入する動きが出ています。 - CKO
- (Chief Knowledge Officer)最高知識責任者
社内のナレッジやノウハウを保存・管理し、それらによって企業の組織力を上げることを目指します。 - CHO
- (Chief Happiness Officer)最高社員幸福責任者
従業員の「幸せ」をマネジメントする責任を担い、従業員が働きやすい環境構築などを通して幸福度を向上させます。
ここまでCxOの意味と主な20種類をご紹介してきました。
業種によってはまだ国内で浸透しきっていないCxOという役職や呼称ですが、これから導入の流れは加速するかもしれませんね。
ではまた!