文字詰め「実践編~其之拾~」

今日でやっと不運の6月が終わりですね!

6月がやっと過ぎ去って明日から新しい7月!

頭痛もこのころ、少しずつ緩和してきてます!

さてと、話題に入りましょう!

文字詰め「実践編~其之拾~」

文字詰めについて適当に組み立てている人がいます!

同じデザイン技術者としてはホンマにお恥ずかしい限りです…

過去のブログにもいろいろ説明したんですが…

こっちが読み直すとほとんど飛ばしてばっかりですみません…

みんなと一緒に文字詰めについて一緒に勉強をしていきましょう!

ここまでコピペ…

実践に向けて文字詰めの方法のあらゆるパターンを伝授していきますね。

何も施していない状態(デフォルト)

特に何も施していない状態です。

現代の文字組版の技術は日々進歩しています。

段落パネルの部分に「均等配置(最終行左揃え)」を使って調整し、カーニングを「オプティカル」に、文字ツメを「10%」+アキを両方とも「なし」に設定をし、トラッキングを施したらどうなるか見ていきましょう。

これはあくまでもご参考までに。

基礎文字ツメ「トラッキング(-50)」

文字と文字の間が少し詰めてきましたね。

右端の部分もきっちりとくっついてるようになってきましたね。

基礎文字ツメ「トラッキング(-100)」

右端の部分もきっちりとくっついてるようになってきましたね。

それに影響して、文字と文字の間がギリギリ詰めてるように見えてます。

これはかなり読みづらいかと思います…

基礎文字ツメ「トラッキング(50)」

文字と文字の間が余裕があるように見えてますね。

基礎文字ツメ「トラッキング(100)」

文字と文字の間が広がってきてますね。

いろんな組み合わせを見てどうでしたか?

メトリクス」と「オプティカル」の見比べてみていかがでしたか?

次は最終版の「和文等幅」の使い方や文字ツメの方法を見ていきましょう。

いろんな文字詰めの技法がいろいろありますが、プロとして恥ずかしくない技法を磨いていきましょうね。

ではまた!

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