文字詰め「実践編~其之拾壱~」

7月になり日にちが経ちますが…

こっちが大好きな7月!

ずーと夏であってほしいこの頃…

でも、梅雨がなかなか終わらないんですね…

気温も暑くもないぐらいになってるんですね…

もしや、冷夏になるんではないかと…?

さてと、話題に入ろう!

文字詰め「実践編~其之拾壱~」

文字詰めについて適当に組み立てている人がいます!

同じデザイン技術者としてはホンマにお恥ずかしい限りです…

過去のブログにもいろいろ説明したんですが…

こっちが読み直すとほとんど飛ばしてばっかりですみません…

みんなと一緒に文字詰めについて一緒に勉強をしていきましょう!

ここまでコピペ…

実践に向けて文字詰めの方法のあらゆるパターンを伝授していきますね。

何も施していない状態(デフォルト)

特に何も施していない状態です。

現代の文字組版の技術は日々進歩しています。

段落パネルの部分に「均等配置(最終行左揃え)」を使って調整し、カーニングを「和文等幅」に、文字ツメを「10%」+アキを両方とも「なし」に設定をし、トラッキングを施したらどうなるか見ていきましょう。

これはあくまでもご参考までに。

基礎文字ツメ「トラッキング(-50)」

文字と文字の間が少し詰めてきましたね。

右端の部分もきっちりとくっついてるようになってきましたね。

基礎文字ツメ「トラッキング(-100)」

右端の部分もきっちりとくっついてるようになってきましたね。

それに影響して、文字と文字の間がギリギリ詰めてるように見えてます。

これはかなり読みづらいかと思います…

基礎文字ツメ「トラッキング(50)」

文字と文字の間が余裕があるように見えてますね。

基礎文字ツメ「トラッキング(100)」

文字と文字の間が広がってきてますね。

いろんな組み合わせを見てどうでしたか?

メトリクス」と「オプティカル」と「和文等幅」の見比べてみていかがでしたか?

これで日本語の文字ツメの講義は終了します。

次は英語と日本語の交じり合った文字詰めと文章の見やすさについてお勉強してい行きましょう。

いろんな文字詰めの技法がいろいろありますが、プロとして恥ずかしくない技法を磨いていきましょうね。

ではまた!

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