文字詰め「実践編~其之拾捌~」

7月の半分が過ぎていくこの頃…

こっちが大好きな7月!

ずーと夏であってほしいこの頃…

今日から本格的に夏本番がスタートですね!

さてと、話題に入ろう!

文字詰め「実践編~其之拾捌~」

文字詰めについて適当に組み立てている人がいます!

同じデザイン技術者としてはホンマにお恥ずかしい限りです…

過去のブログにもいろいろ説明したんですが…

こっちが読み直すとほとんど飛ばしてばっかりですみません…

みんなと一緒に文字詰めについて一緒に勉強をしていきましょう!

ここまでコピペ…

今までは日本語メインの文章の解説をしていきましたが、ここからは日本語と英語の混同の文章の文字組版の技術を伝授していきますね。

初歩的な方法から順番に教えていきますね。

何も施していない状態(デフォルト)

特に何も施していない状態です。

前日は、「メトリクス」・「オプティカル」・「和文等幅」の3つの違いを解説しました。

それに続けて、いろんな設定のオプションを合わせて比較の説明しておきましたね。

  • 片端のバランスをきれいに取るために「均等配置(最終行揃え)」の段落を設定
  • 「アキを挿入」を両端とも「なし」に設定
  • 「文字ツメ」を「10%」に設定
  • 「トラッキング」を「-100」に設定

上記の4つの設定を合わせて設定しておきましたね。

さてと、読みやすさを重視をさせるために、「トラッキング」を「50」に設定した後の文字ツメの変化はどうなっていくのか見ていきましょう!

これはあくまでもご参考までに。

「メトリクス」を設定してそれ以外のものを組み合わせた場合の文章

文字詰みがゆったりしてるように見えてますね。

両端もきれいに揃えていますね。

「オプティカル」を設定してそれ以外のものを組み合わせた場合の文章

文字詰みがゆったりしてるように見えてますね。

両端もきれいに揃えていますね。

「和文等幅」を設定してそれ以外のものを組み合わせた場合の文章

文字詰みがゆったりしてるように見えてますね。

両端もきれいに揃えていますね。

メトリクス」と「オプティカル」と「和文等幅」の見比べてみていかがでしたか?

トラッキングを使った文字詰みをうまくコントロールしながら読みやすさを意識をしていきましょう。

いろんな文字詰めの技法がいろいろありますが、プロとして恥ずかしくない技法を磨いていきましょうね。

詰みすぎないようにゆったりとした読みやすさの文章の組み立てをこれからいろいろ一緒に試行錯誤していきながら技術を向上していきましょう。

こっちが過去にDTP関連の仕事に従事をしたときの文字詰みをきれいにする技法を伝授していきますね。

ではまた!

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