HTML Living Standardの時代

今日から5月に入りましたね。

気温も徐々に上がってきているこのころですが…

早く夏が来てほしい気分でいます!

話変わりますが…

HTML Living Standardの時代

この投稿したブログの筆者はずっと「HTML5」ばっかり連呼してしまいすみませんでした。

時代遅れであることを全く認識しておらずすみませんでした。

なぜ、「HTML Living Standard」になったのか、説明します。

投稿したブログの筆者は色々調べてみましたが…

2023年ではなく、2021年からスタートしたそうです。

今から数えると3年前の過去の古いネタの情報を発信しすぎてすみませんでした…

経緯から簡単にお話しすると…

HTML5」を提唱したのが「W3C」の機関が策定。

2021年1月に廃止後、「WHATWG」という機関が「HTML Living Standard」を策定した。

なんか難しい話になってすみませんですが…

こっちも「WHATWG」という機関が気になって調べてみました。

WHATWG…Web Hypertext Application Technology Working Groupの頭文字を取って組み合わせたものです。

WHATWGはApple・Mozilla Foundation・Opera ソフトウェア社が設立したコミュニティで、開発ベンダ視点でHTMLを改善する活動を行っています。

2007年からはApple・Google・Microsoft・Mozilla社が共同運営しており、Webブラウザに実装する技術の標準化作業を担当しています。

2021年までには、HMTL5を勧告したW3C機関が策定していましたが…

WHATWGの組織の人が不満を持ち…

HTML5廃止を提唱したそうです。

なぜなら、近世代に向けてスマホやタブレット普及しつつ、HMTL5ではレイアウトが崩れたり、互換性の発生で適用されなかったり…
(確かに、Webデザイナーの人は一苦労していましたね…)

ところが、「WHATWG」の組織が連携し、「HTML5」廃止を提唱したそうだ。

今までの「HTML」時代の経歴を見ると…

1989年 HTML
1993年 HTML1.0 / HTML+
1995年 HTML2.0
1997年 HTML3.0 / HTML3.2
1999年 HTML4.0 / HTML4.01
2014年 HTML5.0
2016年 HTML5.1
2017年 HTML5.2
2021年 HTML Living Standard

2021年からは「HTML Living Standard」になりました。

なぜ、「HTML5」廃止になったのか、また後日にお話をしますね。

では、また!

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