多言語対応のWebページを制作するときのフォントの話~台湾編~
6月に入り、日にちが経ちますが…
梅雨入り宣言早く来て、早く梅雨上げ宣言になってほしい気分です…
しかもこっちは早く夏が来て、年中夏であってほしい気持ちでたまりません!
早く、夏の季節になって…
いや…
その前の厄介なシーズンが…
今年は「気象病」にならないことを…
話変わりますが…
多言語対応のWebページを制作するときのフォントの話~台湾編~
ある業者からの依頼で、多言語対応のページ作成の依頼がありました。
しかし、ある業者の多言語対応のフォントの制定がホンマにめちゃくちゃなんですなぁ…
Webのプロとしてホンマに恥ずかしいって言いたいぐらいなんですね!
多言語対応のフォントの設定をするとき、皆さんは日本語のフォント設定を使ってますか?
正解は「ドアホ!」
~ここまでグチグチのコピペ~
前日は、英語と韓国語サイトのフォントの種類をご紹介しました。
英語と韓国語のフォントを対応する種類固まりましたが…
一番頼りになるのが
でも、ページ読み込みスピードによって遅延したらサイトが除外される恐れがあります。
MacintoshとWindowsに搭載されている標準フォントの種類がわからないところがありますね。
それが悩ましい種ですね…
英語と韓国語フォントはだいたい理解できましたが、ほかの国々のフォントの対応はどうしてるか、いろいろ検証してみたいと思います。
次は、繁体字!
繁体字は、主に台湾や香港によく使われる文字なんですね。
繁体字と簡体字の違いは割愛させていただきます。
繁体字を表示をしている台湾や香港の大手サイトはどうなっているか検証してみましょう!
皆さんがよく知っている大手企業のサイトをピックアップしました。
大手企業のフォントの設定はどうしてるか検証してみましょう!
- 台湾:Acer
-
font-family: "Noto Sans","Noto Sans TC","Microsoft JhengHei","PingFang TC",sans-serif;
- 台湾:ASUS
-
font-family: TTNormsProRegular,MyriadRegular,Segoe UI,Arial,Microsoft JhengHei,Microsoft Yahei,SF Pro TC,SF Pro Text,PingFang TC,sans-serif;
- 台湾:MERIDA BIKES
-
font-family: "Uni Sans", Helvetica, Arial, sans-serif !important;
- 台湾:Giant Bicycles
-
font-family: 'Open Sans',Arial,Helvetica,sans-serif;
こっちは知ってる範囲のサイトをピックアップしました。
IT系では2社しか知らんかったけど、有名な自転車メーカー「MERIDA」と「GIANT」は台湾の本社に置く有名な自転車メーカーなんですね!
繁体字を使った大手企業のサイトのフォントを見るとほとんど、オリジナルのフォントとGoogle Fontsを使われてるんですね。
いろんなサイトをググって検証しましたが、大手企業はほとんど、フォントの種類の設定が少ないんですね。
最終的に、繁体字を表示をさせるフォントを設定するなら、Google Fontsを頼ってこれしかないでしょうか?
font-family: "Noto Sans TC","Microsoft JhengHei","PingFang TC",Arial,Helvetica,sans-serif;
繁体字を使ったWebのサイトをいろいろ、ググりながらFontの設定はどうしてるか、いろいろ検証しながら展開していくのもいいですね。
ただ、「技術の過信」はダメですよ!
では、また!