Webデザインの単位は「PX」に!
7月の終わりが近づく中…
本格的な暑さが続きますが、熱中症にならないように気を付けてください!
4年に1度の開催のパリオリンピックの開会式が始まりました。
いろんな協議を行われる中、すごいメダル獲得のラッシュ!
今年のパリオリンピックはすごい白熱しそうですね!
こっちは夏の大好きな海に行きたいんですが、家庭の事情により大好きな海に行けません…
もし行けるとしたら、来年以降になるのでしょうね…
話を取り戻して…
Webデザインの単位は「PX」に!
ある業者のやりとりをしていく中、相手の顧客様はDTPの頭脳なので、「Pt」とか「Q数」とか連呼してきました。
こちらは優しく、言葉をかみ砕いて…
「Webの単位は「PX」or「%」の単位しか使えません」
と説明をしました。
なぜなら、それぞれのモニターの表示の仕方が異なっているからです。
モニターの解像度によって文字の見え方やレイアウトの見え方がバラバラなんですね…
皆さんがよく知っている基本的な解像度の名前はいくつか知っているでしょうか?
・8K(7680×4320)
・4K(3840×2160)
・WQHD(2560×1440)
・フルHD(1920×1080)
・WXGA++(1600×900)
・HD(1280×720)
などのいろんな種類があります。
今のPCのディスプレイのモニターはほとんど、フルHDが主流ですね。
昔はHDが主流でしたが、今はフルHDがほとんど使われています。
横と縦の比率が16:9がほとんどです。
近年では、4Kとか8K対応のモニターが増えてます。
高画質ですね。
モニターの解像度は「横に並んだドット数×縦に並んだドット数」の数字で示されることが一般的です。
例えば、フルHDなら、横に1920個並んでいて、縦に1080個並んでいるってことになります。
例えば、100インチサイズやったら、2215㎜×1246mmの中に、フルHDのサイズやったら、2215㎜の中に1920個で1246㎜の中に1080個が埋め込まれていることになります。
100インチやったら4Kが一番おすすめなんですが…
100インチでフルHDで表示するとギザギザ感が多少は出るかと思います。
16インチサイズならまだましかもしれません。
話をそれましたが、モニターのサイズやモニターの解像度が異なるため、「Pt」や「Q数」は使わないでいただきたい。
紙に印刷するときは統一しているため、洋紙の大きさに関係なく「Pt」や「Q数」を上げても問題ありません。
モニターで表示すると、それぞれの作業するモニターの解像度やサイズが異なっているため喧嘩になります。
そこらへんは気を付けて作業を取り組んでくださいね。
では、また!