「仕事人のプロ」の定義とは?
10月に入って日にちが経ちますが…
でも、秋らしさの雰囲気になっていますね
朝と夜はだんだん涼しくなってきてるころ、日中は暑かったり涼しかったりの波が激しいんですが…
体調はしっかりと整えてくださいね。
話を取り戻して…
「仕事人のプロ」の定義とは?
ある友人が、「仕事人のプロ」についていろいろ話をしました。
こちらで、今まで先輩や経営者にいろいろお叱りを受けたことを思い出しました。
「仕事人のプロ」の定義とは何か、友人といろいろお話をしました。
友人は、手を使う「ライン製造技術者」なので、「仕事人のプロ」という自覚を持っています。
それは当たり前ですが、友人の後輩(20代)についていろいろ議論を持ち掛けられました。
確かに、後輩の世代育成に向けて色々教育するのは大変ですが、「仕事人のプロ」という自覚がないそうです。
いろんな経験を積み重ねて、失敗の原因を究明したうえで、ミスの回数を減らすことが大切やと思います。
でも、「仕事人のプロ」の定義についてお話をしたら、「まだまだプロではない」という位置づけだそうだ。
こちらが、考察するには、
「仕事人のプロ」について考えると、
・お客様の満足を得たお金をいただく
・世の中に役に立ててもらえるように技術者としての自覚
・会社に貢献をし、社会に貢献をする
・お客様の信頼を得ること
・終業時間にきっちりと与えられた仕事を片付けること
でしょうか。
こちらは前職で「残業することはどれぐらい人件費がかかると思ってるの?」と経営者にお叱りを受けたことはあります。
経営者は従業員に対して仕事の能力に見合った対価(お給料)を考えて支払ってもらってるので、「仕事人のプロ」という自覚が必要でしょうか。
プロではないというならば、その人にお給料を支払う必要はないでしょうか?
「プロ」=「アスリート」
という位置づけで意識している人がいますが、それは間違いだと思ってます。
20代の人はまだまだ、これから成長段階ですが、次に入ってくる後輩に対して、どういう教育を生かせるかの課題が増えると思います。
「まだ若いからわからないところがいっぱいあるのは仕方がない!」
それは世の中でも、当たり前なんですが、こちらでは死語扱い中です。
「まだ若いからわからないところがいっぱいあるのは仕方がない!」
それを発言するなら、自分からその人に対しての教育は行き届いてないとこっちは考えられます。
若手をけん引し、しっかりと教育と指導をし、世の中に役に立てるように人間性を育てることが重要やとこっちは感じてます。
「仕事人のプロ」という意識と自覚をもって誰かに役に立てるようなことをしてください。
こっちも、「仕事人のプロ」として取り組んでいきます。
ではまた!