『OODA』サイクルとは?
ちわーっす!
元気にしてますか?
だんだん暑くなる季節になってきましたね!
梅雨が入り、毎日雨ばっかりでうっとうしいかもしれませんが…
COVID-19(コロナウイルス)に気を付けて生活してますか?
ほとんどの人がテレワーク推奨し始めてる企業が増えてますが…
ストレスがたまったり、イライラとかしてませんか?
感染しないように気を付けてくださいね。
さてと、本題に入りましょう。
(ここまでコピペ(笑))
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『OODA』とは?
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Observe
『観察』
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Orient
『状況判断、方向づけ』
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Decide
『意思決定』
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Act
『行動』
その英語の一番最初の頭文字をとったのが『OODA』です。
アメリカで生まれたビジネスビジネスメソッドで、もともとは朝鮮戦争の時にある米国空軍パイロットが提唱した方法です。
日本でもビジネスの現場でも『PDCA』から『OODA』をメインに広がっています。
そのついて解説していきますね。
Observe:『観察』
「見る」、「観察する」という意味であり、相手(ビジネスの場合では市場や顧客)をよく観察します。
ビジネスに当てはめると、『顧客や市場』、『自社と関連の深いもの』を観察してデータを収集します。
思い込みや予断を廃した「柔軟さ」「臨機応変さ」が求められます。
Orient:『状況判断、方向づけ』
『Observer(観察)』の結果に基づき、状況を判断し、方向を行います。
情報を収集したデータをもとに今後、どのようなことが起きているのか、状況を判断しながら活かせるかどうかを検討します。
十二分に状況を観察した後の判断なので、適確性が高まります。
Decide:『意思決定』
今後の具体的な方針や行動プランを策定します。
『Observe』で行った適切な観察、『Orient』で実施した状況判断をベースにした行動プランをもとに、今後の行動計画を立てながら、具体的な方針を決めていきます。
Act:『行動』
『Ovserve』→『Orient』→『Decide』のループした結果で実際に行動を移します。
実際に行動をした『Act』の結果から、次のステップにObserve(観察)へと進み、再びOrientやDecide、Actと繰り返していきます。
4つの段階を繰り返すことで計画をより良いものにし、高い目標を設定しても達成しやすくなるというメリットがあるのが、『OODA』なのです。
次は、『OODA』についてメリットとデメリットをお話ししますね。
ではまた。